Skipする

季節の変わり目こそ見直したい、洗顔「きほんのき」

季節の変わり目こそ見直したい、洗顔「きほんのき」

 

三寒四温を繰り返し、少しずつ冬から春へ。まだまだ続く寒さや乾燥に加え、花粉も気になり始める今の時季に見直したいのが、スキンケアの土台となる洗顔。MICHIKO.LIFEのアイテムを交えつつ、藤原美智子がその「きほんのき」を紹介します。

 

乾燥で硬くなりがちな肌を柔らかく保つために

――まだまだ乾燥が気になる季節ですが、ヘアケア&スキンケアではどんな対策をされていますか?

冬だけのスペシャルケアというわけではないですが、髪の乾燥が気になる時はアウトバス用のヘアオイルをつけます。つけ方は以前のコラムでも紹介したように、ヘアオイル2滴を手のひらにとって、根元を避けつつ髪全体に。肌の乾燥対策としては、MICHIKO.LIFE「スパークロイドエッセンス」の“2度塗り”が手軽で効果的だと感じます。

――「スパークロイドエッセンス」の泡パックを重ね塗りするんですね。

普段は1プッシュなんですが、乾燥が気になるときは2プッシュ出して、顔全体に伸ばします。白い泡が透明になってきたら、もう2プッシュ出して重ね塗り。化粧下地の「エッセンスベースUVグロウ」も保湿効果が高いのでメイクする・しないに関わらず、日中は欠かさず塗っています。そして、乾燥対策で意外と大事なのが洗顔。肌が乾燥して硬くなりがちな時季こそ「きほんのき」に沿って洗顔して、肌を柔らかく保つことを心がけたいですね。

 

洗顔は「長さ」より「質」。泡立ちとパーツを意識

 ――美智子さんが考える洗顔の「きほんのき」とは?

まずは、ちゃんと泡立ててから洗うことです。洗顔料を肌にのせてから泡立てようとするとゴシゴシと擦ってしまったり、洗顔時間が長くなりすぎて、肌の潤いが奪われがち。そうならないためには、手のひらでよく泡立ててから肌にのせることが大事なんです。

――MICHIKO.LIFE「クリアペースト」は石けんベースでありながら、クリーミーでもっちりとした泡立ちが特徴の洗顔料ですね。

付属のネットで簡単に泡立てられて、肌にのせるときめ細やかな泡が隅々まで届くので、洗顔を手早く終えられます。時間にすると、だいたい泡洗顔が30秒、洗い流しが30秒ぐらいでしょうか。

――30?! 汚れをしっかり落とすためには長く洗った方がいいと思っていました。

誤解されがちなのですが、洗顔で大事なのは「長さ」ではなく「質」。なんとなく指を動かして顔全体を洗っていると、しっかり洗えているかわからなくて、つい洗い過ぎてしまうんですよね。大事なのは「今どこを洗っているのか」を意識すること。「おでこ」「鼻のくぼみ」「まつ毛の際」と、今洗っている細かなパーツを意識する。そうすると無駄な動きがなくなって、短い時間でも、しっかりと汚れを落とすことができるんです。

 

マッサージとぬるま湯で、頑張る肌を労って

――メイクをした日は洗顔前にクレンジングが必要になりますが、MICHIKO.LIFE「フェイシャルクレンズ」を使う際のポイントはありますか?

「フェイシャルクレンズ」はマッサージとクレンジングを兼ねたアイテムなので、1日頑張った肌をやさしく解しながら汚れを浮かせるイメージで使ってほしいですね。ウェブサイトで紹介しているMICHIKO流美顔メソッド」は誰でも簡単に取り入れられるマッサージ方法なので、ぜひ参考にしてみてください。忙しい時や寒い季節などは、クレンジングをパパッと済ませたくなりますが、「マッサージをして自分を労ってあげよう」という意識を持つと丁寧に取り組めるんじゃないかなと思います。

――寒いとお湯の温度も上げたくなりますが、肌のためにはぐっと我慢ですね。

気持ちはよく分かりますが、熱いお湯で洗うのは避けた方がいいですね。必要以上に皮脂を落としてしまって肌が乾燥してしまいますから、洗顔もクレンジングも季節を問わず「ぬるま湯」で。「きほんのき」をおさえた洗顔とクレンジングで肌の潤いを保てば、季節の変わり目もうまく乗り越えられると思うので、ぜひこの時季に見直してみてくださいね。

ご登録ありがとうございました。 好評につき売り切れました。 在庫切れ