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いきいき感を育む、朝の美容ルーティン

いきいき感を育む、朝の美容ルーティン

 

藤原美智子さんが18年間、毎日欠かさずに行っているというモーニング&ナイトルーティンについてインタビュー。まずは心地よく、いきいきとした1日をはじめるための、朝のルーティンから。

 

湯船でめぐりをよくし、朝学習で脳に刺激を。

――美智子さんのモーニングルーティンについて教えてください。

藤原:私にとっての「朝時間」は5時から10時まで。この5時間の過ごし方が全てモーニングルーティンになっています。まずは朝起きたらカーテンを開けて日光を浴び、白湯を飲んで体を目覚めさせます。ごく軽めの朝食を済ませてコーヒーを飲んだら、頭が冴えている朝のうちに原稿書きや勉強に集中! そうした朝仕事がひと段落したら、8時半くらいからお風呂に入ります。その後、スキンケア、ストレッチ、ベースメイクをして、だいたい9時半くらい。時間があれば原稿書きの続きをやって、10時までが一区切りです。

 ――朝も湯船に浸かるんですね。

藤原:夜だけでなく朝も湯船に浸かるのは、MICHIKO.LIFEの美容理念でもある「血流を良くする」ためと「体を目覚めさせる」ため。40度以下のお湯にゆっくり浸かってじっくり汗をかくのがいいと言われているけれど、私の体質と気質には42度くらいの熱めのお風呂でさっと汗をかく方が合っていて、朝は710分くらいとかなり短めです。湯船の中でしているのは……英語の勉強。バスタブトレーの上にiPadを置いて、英語のフレーズを覚えます。朝だと脳も元気だから、夜よりは頭の中に入っていく感じがするのよね ()

 ――湯船で英語の勉強とは、すばらしいですね!

藤原:なかなか上達しないけれど()、いくつになっても学ぶ姿勢を大事にしたいし、脳に刺激を与えることは、見た目のいきいき感に確実につながると思って、ゆるく楽しく続けています。湯船で英語の勉強をしながら体を温めたら、髪や体を洗って、最後に冷水シャワーを浴びて気持ちと肌を引き締めます。これをするとお風呂上がりに手足がポカポカしてくるから、血流アップにも役立つと思って冬でも欠かしません。

 

「泡パック」しながら、ボティケア&ストレッチ。 

――お風呂上がりのケアはどんなことを?

藤原:お風呂から上がったら、MICHIKO.LIFEの「スパークロイドミスト」を顔全体に吹きかけ、浸透するのを待ってからスパークロイドエッセンス」を重ねます。ふだんは1プッシュ(さくらんぼ大)なのですが、肌が乾燥しがちなこれからの時期は2プッシュ出して「泡パック」。顔全体にのせたらしばらく放置して、浸透していくのを待つ間、ボディにクリームを塗って保湿をしたり全身ストレッチしたり。肌って顔だけじゃなくて全身つながっているものだから、私はストレッチをして血流を良くすることもスキンケアの一環だと思っているんです。

 

――どんなストレッチをしているか、ぜひ知りたいです!

藤原:まず、寝ている間に凝り固まった背骨や肩甲骨周りをほぐし、血行と姿勢をよくすることから始めます。そのあとは、寝ながら体をねじって内臓に優しく刺激を与えたり、開脚や前屈などをして股関節周りを柔らかくします。ストレッチが終わったら、フェイスクリームを塗って、「エッセンスベースUVグロウ」でベースメイクをして、朝の美容ルーティンは完了です。

体が自然と動くから、努力がいらない。

――5時起き&5時間のモーニングルーティンを18年間、毎日欠かさずに行っているのはすごいですね! 

藤原:ルーティンになると体が自然と動くから、努力がいらないんです。続ければ続けるほどラクだし、心地いいし、肌や体の調子もよくなっていきます。最近ではモーニングルーティンの時間を確保するために、スケジュールの組み方も変えて、用事はできるだけ午後に入れるようにしたほど。午後から取材や打ち合わせなどが入っているときは10時くらいからメイクや支度を始め、のんびりできる日は庭で採れた果物でシロップ作りをしたり、家庭菜園の手入れをしたり。朝はルーティン通りに過ごして、日中はフレキシブルに活動し、夜はまたルーティン通りに過ごすというのが私の日常です。夜のルーティンは朝とはちょっと違うので、これはまた次回お話しますね。

 

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