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紫外線カット、印象アップ。美しく装う、日よけアイテム

紫外線カット、印象アップ。美しく装う、日よけアイテム

 

本格的な夏に向かって、どんどん強くなっていく紫外線。曇りでも雨でも紫外線は降り注ぐため、梅雨時も油断は禁物。藤原美智子が愛用品を交えながら、おしゃれに楽しむUV対策について語ります。

 

夏のお出かけに必須。日よけアイテム3種の神器

 

――美智子さんは夏場、どんな紫外線対策をしていますか?

日焼け止めを塗るのはもちろん、外出時は近場でも必ず帽子をかぶります。日差しが強いと感じる日は長袖の羽織りやストールも持ち歩きますね。

 ――帽子や羽織は定番ですが、ストールもUV対策になるんですね。

ロングヘアで髪を下ろしていれば、それほど日焼けすることはないと思いますが、ショートカットだったり、私のようにひとつ結びにしていたりすると、首の横やうなじって、けっこう日焼けしやすいんです。うなじは後毛もあったりして日焼け止めもしっかり塗りにくいですしね。車に乗っているときも、窓からの日差しで片側の首まわりがけっこう日焼けしやすいのでストールを巻いたりしています。ストールの代わりに長袖の羽織りを肩にかけたり、コンパクトにまとめて首元にさっと巻くこともありますね。

――ストールは夏場の冷房対策にも役立ちますね。

そうそう。公共の乗り物や建物の中って冷房が効いているところが多いですからね。そういう時にストールを持っていればさっと羽織れてとても便利。UV対策とクーラー対策が同時にできるストールは夏こそマストアイテムかもしれないですね。

 

夏ならではの色やデザインを取り入れて、顔まわりを明るく

 

――ストールはどんなものを愛用していますか?

色や素材違いのものをいくつか持っていて、コーディネートに合わせて使い分けています。夏場はピンク、ネイビー、模様入りの白で、素材はコットンや麻のものが多いですね。中でもお気に入りなのが淡いピンク色のストール。血色がよく見えるし、柔らかいコットン素材で嵩張らないから持ち歩きしやすいんです。普段あまり明るい色を着ない人でもストールで色を差すと、顔まわりがパッと明るく映えるのでぜひ取り入れてみてほしいですね。

 

――今回は美智子さんの愛用ハットもいくつかお持ちいただきました。

どれも長年使っているお気に入りです。UV対策としてはキャップよりも、つばの広いブリムハットを被ることが多いですね。

ラフィア素材のハットは飽きのこない定番のデザイン。通気性があって涼しいし、ナチュラルな雰囲気だから夏のビーチでもよく被ります。

白のワイドブリムハットはヴィンテージショップで見つけて一目惚れしたもの。つばがかなり広くて存在感がありますが、夏の日差しの下だと違和感なく被れるんです。真っ白なので、これを被るだけで顔がパッと明るくなって、レフ板効果も絶大です(笑)。

カーキ色の羽つきハットは、もう20年近く愛用。サファリっぽいマニッシュな雰囲気が気に入っています。

夏になると洋服がシンプルになる分、コーディネートがマンネリ化しがちですが、ストールや帽子を変えると同じ服でもぐっと違う雰囲気になるんです。UV対策という実用性だけじゃなく、ファッションの幅も広げることができる、夏のマストアイテムだと思います。

 

ファッション小物とコスメを組み合わせて、楽しくUVケア

 

 

――スキンケアのUV 対策としては日焼け止めをしっかり塗ることに尽きるでしょうか。

そうですね。私はMICHIKO.LIFEの「エッセンスベースUVグロウ」を毎日欠かさずに塗っています。以前もご紹介しましたが、街中にもビーチにもなじむ自然なツヤと肌色にこだわっているので、これ1本あれば夏のお出かけは大丈夫! 長時間外にいる時や汗をかい時などは塗り直しが必要ですが、難しければUVカット効果のあるファンデーションやフェイスパウダーを使ってもいいと思います。MICHIKO.LIFEの「パーフェクトシフォンファンデーション」にもSPF25PA++UVカット効果があって、メイク直ししながらUV対策ができるので、ポーチに入れておくと安心です。おしゃれなファッション小物と使い勝手の良いコスメをうまく組み合わせて、無理なく楽しみながらUV対策できたらいいですね。

Photo:Sachiko Horasawa
Text:Sachiyo Kamata

 

 

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