顔が映える、気分も晴れる。梅雨のおしゃれとメイク術
服、ネイル、メイク、傘選びまで。雨の日の憂うつさを拭き飛ばし、顔も気分も明るくみせるファッションとメイクについて藤原美智子が語ります。

顔まわりに色と光を取り入れる
雨と湿気で気分が憂うつになりがちな梅雨は、ファッションで明るい色を取り入れるのが私の定番。でも、ボトムスで色を取り入れるのはハードルが高いし、小物だけではなかなか気分が上がらない。ということで、トップスに色を取り入れるのがいちばん簡単で、効果的だと思います。ビビッドカラーでもパステルカラーでも、無地でも柄物でも、着た時に自分の顔が明るく見えて、気分の上がるものならOK。パキッとした白色のトップスでもいいし、夏の定番であるボーダー柄も白の割合が多ければ顔がグッと明るく見えます。パールやダイヤのイヤリングもしくはピアスをつけて、顔まわりに輝きをプラスするのもいいですね。
指先に目頭に。大人のパール使いは、さりげなさがカギ
イヤリングやピアスと同じような感覚で、ネイルカラーにもホワイトパールを取り入れるのがおすすめ。年齢の出やすい手肌を無理なく明るくしてくれるので、気分も上がります。また、ホワイトパールといえば、MICHIKO.LIFEの『アクセントパールライナー』も目元をパッと明るく見せてくれるマジックアイテム。目頭の先端だけにトントンとのせるだけで、⽬元のくすみや暗さが気にならなくなるので、瞳が輝いて見えます。大人のパール使いは、指先や目頭など、ごく狭い範囲に、ごく少量使うのがポイント。つけすぎるとかえって効果は半減してしまうので、さりげなく取り入れてくださいね。

大人の傘は“映えカラー”が正解
また、梅雨のおしゃれで意外と大事なのが傘の色。鮮やかな色の傘はさした瞬間から気分が上がり、顔も明るく見せてくれます。それに、すれ違う人の気持ちも明るくし、街の景色まで素敵に見せる効果も。周囲への気配りもできるのが、大人ならではのおしゃれですよね。私は赤色の傘が気に入っていますが、レフ板効果のある白色の傘もおすすめ。突然の雨でビニール傘を買うなら、透明より乳白色を選ぶと顔を明るく見せることができるので、おすすめです。
レインファッションのお手本はフランス映画
色鮮やかなレインファッションのお手本といえば、なんといっても映画『シェルブールの雨傘』。カトリーヌ・ドヌーヴ演じるジュヌヴィエーヴのフレンチシックなファッションは、何度観ても見惚れてしまうほど素敵。ピンクやイエロー、グリーン、ブルーといったパステルカラーを取り入れた雨の日の装いはとても参考になるし、前半と後半の色使いで主人公の心模様を表現している点も奥深いところ。なかでも幸福感を表す柔らかなピンク色の着こなしは、大人の女性にぴったりだと思います。案外、普段はなかなかトライしにくい鮮やかな色を思い切り楽しめるのが雨の日のファッションということかもしれませんね。憂うつになりがちな梅雨こそ、色と光を取り入れて、明るくおしゃれに過ごしましょう。
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Photo(Portrait):Sachiko Horasawa Text:Sachiyo Kamata
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