‘住まい’は自分のオーラに染み込んでくる?!
子供の時には親が環境を整えてくれるものですが、当たり前のことだけれど、いつからか「大人は自分で環境を作るものなんだなー」と思うようになりました。そして、それが引いては自分の人生というものにつながっていくし、‘自分らしさ’というものにつながるということも。
とは言っても、とても普通なこと。例えば、
★ どんな部屋に住むのか。
★ どんなインテリアにするのか。
★ どんな風に部屋を整えるのか。
私はお金のあまりない若い時から無意識にも‘衣食住’の‘住’に一番、お金をかけてきました。なぜなら住まいの雰囲気は、そのまま‘自分’というものに染み込んでいくと思っていたからです。
でも何も豪華なところに住むということではなく、‘なんとなく気が良い部屋’とか‘日当たりが良い’というようなこと。
また、お金を少しずつ貯めては、自分の好きな家具や小物を買っていました。21歳の時に購入した椅子は今でも愛用しているし、写真に写っているテーブルは27歳の頃からの愛用品です。自分が選んだ物たちは自分の一部となる。そして物にも発している‘気’というものがあるし、それは使う人にも染み込んでいく・・・。
だから自分らしく、そして良い気を発している物を選んで、良い環境を自分に与えたいと思っているわけなのです。