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今こそ知りたい、アイライナーQ&A【後編】

今こそ知りたい、アイライナーQ&A【後編】

 

みなさんから寄せられたアイライナーに関する疑問やお悩みの数々に、藤原美智子がアンサー。【前編】に続く【後編】でも、知っているようで意外と知らない、知っておくとぐっと差がつく、そんなアイラインの「キホンのキ」をお伝えします。

 

 

Q.奥二重や一重の目元を印象的に見せるアイラインの引き方はありますか?

A.目を開いた時にぼかしたラインの上側がうっすらと見えるくらいに。

 奥二重や一重の人は、目を開いた時に綿棒でぼかしたアイラインの上側がうっすらと見えると、印象的な目元になります。二重の人は、二重の幅の真ん中よりも細くアイラインを引けば大丈夫です。目を大きく見せたいからとラインを太く引いてしまうと、逆に目が小さく見えてしまうので、ラインを引いたら綿棒でぼかすことを忘れないでくださいね。

 

Q.アイラインを引くと、目が小さく見える気がします……。

A.いつもよりラインを細く引いて、ぼかしてみて。

目が小さく見えるのは、ラインが太すぎるか、ぼかしていないかのどちらかだと思うので、いつもよりラインを細く引いて、ぼかしてみてください。アイラインをぼかすことによって黒目が強調されて、大きく見えますよ。

 

Q.アイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるのが難しいです。

A.「ラインコントロールライナー」なら大丈夫! 筆先を点々と置いて。

 「ラインコントロールライナー」は、まつ毛とまつ毛の間もきちんと埋められる細さとしなやかさがありながら、安定してラインを引けるコシを兼ね備えているので大丈夫! でも、まつ毛の間を埋めるのが苦手な人は、①目頭から目尻までラインを引く②目尻のハネを描いてラインとつなげる③綿棒でぼかす④まつ毛とまつ毛の間に筆先を点々と置いて埋めるという手順でやってみてください。余裕があればインサイドラインも引いてみて。より黒目が強調されて、瞳が大きく見えますよ。

 

Q.年齢とともに、まぶたがたるんできて、アイラインが引きにくいです。

A.拡大鏡を見ながら、あごを上げ、薄目を開けると引きやすく。

手のひらサイズの拡大鏡を見ながらアイラインを引いてみてください。その時に、ちょっとあごを上げて、薄目を開けると、ぐっと引きやすくなります。綿棒でぼかす時も同じようにやってみてください。老眼で目元が見えにくいという方も拡大鏡があると便利ですよ。

 

Q.リキッドライナーを目頭から引くのが苦手です……。
A.引きやすいところからでOK。まつ毛の根元から離さないことが大事!

 リキッドライナーはどこから引いても大丈夫なんですよ。目尻からでも、真ん中からでも、自分が引きやすいところから引いてみて。大事なのは、まつ毛の根元から離さないこと。それを意識してくださいね。

 

Q.目尻のハネがうまく引けません。コツはありますか?

A.利き手に応じて引き方を変えて。夜メイクを落とす前に少し練習を。

 利き手側のまぶたのアイラインは内側から外側へ、反対側のまぶたのアイラインは外側から内側へ、力を抜いてスッスッと線を引きます。その後、目頭側からのラインと繋げて、綿棒で軽くぼかすと、自然できれいなハネになります。MICHIKO.LIFEのウェブサイトの動画を参考にしながら練習すれば誰でも上手にできるようになるので、ぜひトライしてみてください。朝の忙しい時間帯ではなく、夜メイクを落とす前に練習するのがおすすめです。

 

Q.アイブロウとアイライナーの色は揃えた方がいいですか?

A. 自由でOK。ぼかしと色の組み合わせで印象の幅を広げて。

 アイブロウとアイライナーの色の組み合わせは自由でOK。アイブロウは眉の毛質や色に合わせて選ぶのがおすすめですが、アイライナーはその日の気分やファッションに合わせて楽しんでみてください。アイブロウとアイライナーの共通項として、黒でぼかす回数を少なくすればよりシャープに、ブラウンでぼかす回数を増やすとより柔らかい印象になります。ぼかしテクニックと色の組み合わせで、目元の印象の幅を広げられますよ。

 

 

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