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今こそ知りたい、アイライナーQ&A【前編】

今こそ知りたい、アイライナーQ&A【前編】

 

メイクコントロールライナー」の発売に際し、みなさんから寄せられたアイライナーに関する疑問やお悩みの数々に、藤原美智子がアンサー。知っているようで意外と知らない、知っておくとぐっと差がつく、そんなアイラインの「キホンのキ」を前後編にわたってお伝えします。

 

 

Q.普段マスカラは塗りますが、アイライナーはあまり使いません。どんな人がアイライナーを使うと効果的ですか?

 A.全ての女性、なかでも目元の印象がぼやける大人の女性に

どんな目の形の方も、どんな年齢層の女性にも効果的なアイテムだと思います。アイライナーはメイク上級者向け・若い女性向けというイメージを持っている人も多いかもしれないけれど、そんなことは一切なくて。むしろ、アイライナーに苦手意識を持っている女性や、目元の印象が変わり始める大人の女性にこそ気軽に使ってほしい! そんな想いから「メイクコントロールライナー」を開発しました。まぶたがたるみはじめて、なんだか目元の印象がぼやけてきたなと感じたら、マスカラだけでなく、ぜひアイライナーも使っていただきたいです。

 

Q.「メイクコントロールライナー」はブラックとブラウンの2色ありますが、どちらにしようか迷います。

A.目力アップはブラック、印象チェンジはブラウン。その日の気分で

基本的に日本人は瞳の黒い人が多いので黒の方が合わせやすく、目元もはっきりすると思います。ちょっとおしゃれにしたい、柔らかな印象にしたい、少し色っぽい感じにしたいという時は、ぜひブラウンを。ライン効果がきちんとありながらも、黒とは異なるニュアンスが出るので重宝します。その日の気分やファッションに合わせて色を変えるというのもおすすめです。

 

Q.アイライナーの持ち方のコツはありますか?

A.力を抜けば抜くほど、ラインメイクは上手に

「メイクコントロールライナー」は、持ちやすい長さや形状にこだわって作っているので、普通に持つだけでOK。通常のアイライナーの約2倍の重さで、重心が真ん中になるように設計しているので、ブレることなく安定してラインが引けます。注意していただきたいのは、力を入れて強く握らないこと。力を入れると逆に安定しにくくなってしまうし、アイラインが太くなってしまうんです。うまく引けないという人は、力を入れて描いていることがほとんど。アイライナーを持っている人差し指の第一関節がへこんでいる場合は力の入れ過ぎです。力を抜けば抜くほどラインメイクは上手になりますよ。

 

 Q.力を抜いて上手にラインを引くコツはありますか?

A.ぜひ鼻歌を歌いながらアイラインを引いてみて!

アイラインを引くときに手元がつい力んでしまうのは、苦手意識があるから。力むと失敗する確率が高くなるし、ラインも太くなってしまいがち。そこでぜひ試してみてほしいのが、鼻歌。「こんなの簡単さ〜、ルンルン♪」って鼻歌を歌いながらアイラインを引くと、なぜか力が抜けて上手くいくの。この鼻歌テクはアイライン以外のメイクにも使えます。鼻歌で肩の力が抜けて、メイクも人生もうまくいくことが多いですよ()

 

Qリキッドアイライナーを使うと、どうしてもラインが凸凹したり、濃くなってしまいます。

A.描いた後にぼかせるから、失敗もなかったことに!

「メイクコントロールライナー」は描きやすさにこだわって開発したので、リキッドアイライナーが苦手な人こそ試してみていただきたいです。描いた後に綿棒でぼかせるのもポイントなんです。ラインがガタガタしてしまっても大丈夫。ぼかすことで、失敗をなったことにできますから()

 

Q.「アイラインはぼかしが大事」とのことですが、どこをどうぼかしたらいいのでしょうか?

A.アウトラインに綿棒を当て、左右に振るように軽くなぞって

アイラインを引いた後、アウトラインに綿棒を当てて、左右に振るように軽くなぞるようにぼかすと、自然になるんですよ。くっきりしたラインが好きなら、もちろんぼかさなくてもOKです。綿棒は細すぎず太すぎない、普通のサイズのものがおすすめ。ぼかす時のポイントは、力を入れないこと。力を入れてしまうとアイラインが取れてしまうので、軽くやさしくなぞって。アイラインの引き方は、MICHIKO.LIFEのサイトに画像や動画をアップしていますので、そちらもぜひ参考にしてください。【後編】でも、まだまだみなさんのアイライナーに関する質問にお答えします!

 

 

 

 

 

Photo:Sachiko Horasawa
Text:Sachiyo Kamata
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