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晩夏の肌づくりは、ファンデ&ブラシで軽やかに

晩夏の肌づくりは、ファンデ&ブラシで軽やかに

MICHIKO.LIFE「パーフェクト・シフォンファンデーション+レフィル」のセットに、専用のフェイスブラシが付いたスペシャルセットが期間限定で登場。その魅力と使い方のポイントを藤原美智子がレクチャーします。

 

いつものファンデをフェイスパウダー感覚で

 

――パーフェクト・シフォンファンデーションには通常スクワラン配合の両面スポンジがついていますが、それとは別に専用のフェイスブラシを作ったのはなぜでしょうか?

パーフェクト・シフォンファンデーションの両面スポンジは、気になる部分をカバーして“きちんと肌”に仕上げるスポンジ面と、きめ細やかな“ふんわり肌”に仕上げる起毛面を使い分けることができるようになっていて、とても使い勝手がいいと評判のアイテムなんです。でも、このファンデーションをフェイスパウダー感覚で使って、もっとふんわりとナチュラルに仕上げられたら便利なんじゃないかなと思って、オリジナルのフェイスブラシを開発しました。

 

――このフェイスブラシ、とても肌あたりがよくて心地いいです。

そうでしょう? でも、フェイスブラシって単に柔らかければいいというものでもないんですよね。柔らかすぎるとのせたいところにきちんとのせられなかったり、余分なところにお粉が飛んでしまって服が汚れてしまったり。かといって、コシが強過ぎると肌あたりが悪くなるし、ふんわりとした仕上がりにならないんです。だから、柔らかさとコシのバランスが肝心。このフェイスブラシはパーフェクト・シフォンファンデーションに最適なコシの強さ、毛量、角度にとことんこだわって作りました。

なでるだけで毛穴をカバーし、ふんわり軽やかな肌に

 

ーーブラシをよく見ると、両サイドの毛先が斜めにカットされていますね。

ブラシを左右に動かして肌をなでるだけでファンデーションが自然につくように、斜めにカットしたんです。実は、この角度がポイント! 肌全体に使う時はブラシにパウダーを適量含ませて、ブラシの両面を使いながら肌を軽く撫でるように。小鼻の毛穴など気になる部分をカバーしたい時は先端にファンデーションをトントンと取って垂直に肌に当てて。そんなふうに二通りの使い方ができるんです。肌全体をふんわりとナチュラルに仕上げつつ、紫外線や汗による小鼻の毛穴などもきれいにカバーもできるから、晩夏の肌づくりにもファンデーション&フェイスブラシの組み合わせはおすすめですよ。

 

掌(たなごころ)にぴったり収まり、お直しも品よく

 

――ラウンド型のケースにシンデレラフィットして、持ち運びも便利ですね。

その日の気分や好みの仕上がりに合わせて、付属のスポンジと入れ替えて使えるようにしました。ファンデーションのケースをスクエアや長方形ではなくラウンド型にしたのにも理由があって。コンパクトでポーチに収まりやすいのはもちろん、女性が手に持った時に「掌(たなごころ)」にぴったりと収まって安定するんです。ブラシやスポンジは使いたい時にさっと取り出せるように下段に収納し、鏡も歪みのない上質なものを使っているので、お直しが気持ちよくスムーズにできると思います。現在、フェイスブラシ単体での販売は行っていないので、ぜひこの機会に手に入れて使ってみてくださいね。

Photo:Sachiko Horasawa
Text:Sachiyo Kamata
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