うるおいも栄養も内側から。美智子流・夏の肌ケア。
強い紫外線を浴び続け、肌もお疲れモードな時期。藤原美智子が夏の肌ケアで心がけていることとは。

自然の水分と栄養で、細胞から肌をうるおす
紫外線をたくさん浴びる夏は、体の内側から潤いと栄養を補給することが最優先。朝食に旬の果物を食べるのが長年のルーティンなのですが、夏はスイカや桃など果汁の多いものを食べて、疲れた体に水分と糖分を補給します。昼食と夕食には夏野菜をしっかり食べ、水は日中もボトルやグラスを常に手元に置いて、喉の渇きを感じる前に、こまめに飲む。細胞から肌をうるおすイメージで、水分と栄養をしっかりと届けることを意識しています。
夏の冷蔵庫に常備しているもの
果物は基本的に朝食べるのですが、最近はすごく暑いので、外に出かけて帰ってきた時に食べることが多いですね。夏は冷蔵庫にカットしたスイカを常備しているので、それを取り出してパクッと一口。自然の甘みと糖分、水分が優しく染み込んで、暑さでバテた体が生き返るような感じがします。カットフルーツも売っているけれど、果物は皮付きの方がみずみずしさとおいしさが保たれているように感じるし、スイカは買ってきたらすぐにカットして大きいタッパーに入れておけば、帰宅後すぐに食べられて便利です。
ストレスはビタミンを大量に消費する
もう一つ、疲れがちな夏の肌のために心がけているのは、暑さによるストレスを溜めないこと。ストレスはビタミンを大量に消費すると言われていますからね。そうは言っても、熱帯夜が続くと寝不足になることも多いので、家にいる時は昼食後、軽く昼寝をとるようにしています。あまり長く寝てしまうと夜眠れなくなってしまうので、時間的には15分ぐらい。少し横になって目をつむるだけでもすっきりして、リフレッシュできるの。あとは夜更かしをせず、早起きをすることも大事。涼しい早朝にやるべきことをやってしまう方がはかどるし、余裕を持って過ごせるので、結果的に一日の疲れ方も違うと感じています。

日常の中の無意識を意識し、ストレスを溜めない工夫を
強い紫外線による日焼けや乾燥は意識できても、暑さによるストレスが肌に与える影響は、なかなか気がつきにくいもの。こうした無意識を一つずつ見つけて意識し直すということは、大人の肌ケアにとって、とても大切なことだと思っています。睡眠や早寝早起きなど、生活のリズムを整えることはもちろん、外に出る時は羽織りものや帽子、日傘などを使って、なるべく室内と室外の気温差を広げないことも意識しています。気温差は想像以上に体にストレスを与えてしまうので、気をつけたいですね。
スキンケアは数を増やす前に、使い方を工夫する
スキンケアは季節で変えることはなく、スパークロイドミスト&エッセンスを一年中使っています。炭酸効果で疲れた夏の肌にも栄養が届き、ビタミンC誘導体などの美容成分もしっかり入っているので、夏のスキンケアにも頼もしい存在です。紫外線を浴びた後や肌の乾燥を感じた時は、いつもよりこまめにたっぷりとミストを吹きかけたり、気になる部分にエッセンスを厚めにのせて泡パックしたりと、肌のコンディションに合わせて使い方を工夫しています。
“当たり前”を継続することで、夏バテ知らずの肌へ
サプリを飲んだり、パックをしたりと、これまでいろいろな夏肌ケアをしてきたけれど、今は一巡して「当たり前のことをきちんとやる」ことを大切にしています。体の内側からの水分と栄養、睡眠、早寝早起き、ストレスを溜めない暮らしに重きを置いて、スキンケアは自分の肌に合ったものを丁寧に、工夫しながら使う。こうした習慣を続けるようになって、季節による肌の乱れがなくなり、一年を通じてコンディションが安定するようになった実感があります。美容も健康も、即効性より持続性が大事。当たり前のことを当たり前にやった上で、プラスアルファのケアをすれば効果もより感じられると思います。来年も再来年も、夏は来る! 自分のスキンケアや生活習慣を見直して、じっくりと夏肌ケアに取り組んでみてはいかがでしょうか。

Photo(Portrait):Sachiko Horasawa Text:Sachiyo Kamata
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